二百年の時を超え、喫茶と宿に生まれ変わった町屋

Oitoは、喫茶店と宿から構成される施設です。

建物は、河原町商家群の中でもとりわけ古く、江戸末期築約二百年の町屋になり、
京町屋にあるような“うなぎの寝床“のように、奥に深い構造になっております。

地土の土壁、床には大谷石を敷き、伝統的な家具・設えを施しました。
喫茶では、松本民芸家具の椅子を使用し、カウンターやテーブルも伝統を重んじる
家具作家や職人のものを使用しています。
全体的に格式ある基調の家具となっていますが、中庭から見える草木がさわやかに緑を齎します。
天窓からの採光や、坪庭の景色が、当時過ごした人々の丁寧な暮らしぶりを再現します。

喫茶も兼ねておりますので、ネルドリップの珈琲、 地域のクラフトビールなども
ご宿泊のひと時にお楽しみください。

喫茶 2月営業日変更について

PAGE TOP